千種町
は兵庫県中西部に位置する播磨地方に属し、背後と西部に県下第2・3位の高峰三室山と後山を擁する標高600m前後の高地で、昼夜の温度差が大きく清流千種川の水にも恵まれた米栽培に適したところです。
冬には日本海側気候の影響を受ける豪雪地帯で、澄明な大気と清流千種川の名水に恵まれた千種の里で育ったコシヒカリは、質・味ともに天下一品と自負しております。
今や人気・生産量ともに日本一のコシヒカリ。
コシヒカリの生産地は、北海道から鹿児島までほぼ全国に分布しています。
また、日本全国のお米の生産量の1/3以上がコシヒカリです。
千
種町はコシヒカリの栽培に適した気候
夏は高温で昼夜の温度差が大きく、この恵まれた気候が稲の生育に大変良いのです。千種川のきれいな水と、高地の風土が、しっかりとしたうまみのあるおいしいお米を作ります。
千種のコシヒカリはおいしいお米です。
お米の主な成分は、水分、糖質=でんぷん、タンパク質、脂質、ミネラル。
これらがバランスよく配合されているとおいしいお米といわれます。
でんぷんには、アミロース、アミロペクチンの2種があり、この2つの含有バランスで、お米の粘りと硬さが決まります。
コシヒカリは、アミロースが17~19%、アミロペクチンが81~83%。アミロペクチンが多い程お米は粘りが強くなり、低温で稲が育つと、アミロースの含有量が多くなりがちです。
同じ産地、同じ銘柄のお米を選んでもお米は微妙に味が変わります。それは、その土地の年々の気温や降水量などの違い、水田や土の状態の違いによるもの。その結果がお米の水分量や、でんぷんの比率、ミネラルの比率に微妙に影響を与えるからです。その年々で、優れた環境で育てられたお米を選ぶのが、おいしいお米を楽しむコツです。
千種町の農家では、JAハリマで検討し作成された栽培暦に従って、田拵えから植え付け、施肥、農薬散布等、マニュアル通りの栽培管理を行っており、安全安心の実現に努力しております。
コシヒカリは、"越光"と書きます。越光の"越"は、昔の越国(こしのくに)の越からきていると言われています。越国とは、日本の北陸地方の越前・越中・越後のことで、現在の福井県・石川県・富山県・新潟県・山形県の一部が、越国のエリアとなります。
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